「癒し系」と呼ばれる音を聴いたものの、癒されなかった・・・なんて経験、 結構あるのでは?このCD、癒し云々は謳ってないけど、癒してくれます。 電子音楽と生楽器のアンサンブルと音響を巧みに駆使した、幻想的で透き 通った旋律は、聴く者を無と静の安らかな世界へと誘う一枚。
(oscillator “popularity”) soup [2003 vol.19 5月号]