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oscillator [オシレータ]

女性ヴォーカル、コンピュータ、ノイズマシン、フルート、ピアノ、ギターなどによる電子音響アンサンブル。優雅なヴォーカルと生楽器、繊細な電子音を融合し、日常と非日常のなかの切なさや儚さを表現する。
2003年1stアルバム『popularity』(Geo)、2009年2ndアルバム『夜音 [yoru oto]』(WEATHER / HEADZ)リリース(マスタリングはROVOの益子樹)。
任天堂ゲームソフト、劇団キャラメルボックスのサウンドトラックへの楽曲提供や、現代美術の国際展覧会「横浜トリエンナーレ」会場(BankART)などで映像、演奏、空間演出を含めたライブパフォーマンスを行うなど、活動の幅を広げている。現在新作アルバム制作中。

 

 

■Members

<鈴木 真由美: vocal>
Yui Onodera 氏の作品やユタカワサキバンド改めucnvバンドへの参加、aen(鈴木康文)との即興電子ユニット、および DJ など幅広く活動中。

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<田中 誠: computer, keyboard, programing>
リーダー担当。
幼少の頃より、エレクトーン奏者として音楽活動を開始、コンクールなどに出演。 リットーミュージックの月刊誌 Sound & Recording Magazine での、 0-1Avenue ( steinberg cubase-sx ) ” の連載、製品レビューやディスクレビューも執筆。

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<佐藤 貴之: guitar, handmade noise machine, programing>
oscillator創設者。グラインドコアバンドD-river[デス・リバー]のベーシストでもあり BRUTAL TRUTH (US)のRich Hoak をプロデュースに迎えてのアルバム制作や海外公演を行っている。

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<天間 真澄: flute, keyboard>
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■biography

2002年:
パリ・東京同時 開催の長時間ヘッドフォンコンサートPLACARD #5 へ参加。

2003年:
Geoレーベルより、1stフルアルバム『popularity』を発表。
任天堂のゲームキューブ用 RPGソフト“GIFTPIA”へ楽曲を提供。
『サウンド&レコーディング・マガジン』誌にて、田中が連載を開始。
カレッジチャートJapanのコンピレーションアルバム『STYLUS#8』に参加。

2004年:
東京デザイナーズブロック2004 出演、IDEE SPUTNIK LOW にて、ビョークのアルバムに参加したDOKAKA 等と共演。

2008年:
横浜市が推進する実験プログラム BankART の 2008年度 BankARTカフェライブシリーズで、Cafe Live 賞を受賞。
現代美術の国際展「横浜トリエンナーレ」会場で、ライブ演奏を実施。
TBSラジオ「文化系トークラジオ Life」の番組BGMに楽曲が使用される。

2009年:
佐々木敦 主宰のレーベルHEADZより2ndアルバム 『夜音 [yoru oto]』をリリース。マスタリングはROVOの益子樹が担当。
劇団キャラメルボックスのサウンドトラックへ楽曲提供。