あれからずっと、そう思って過ごしてきた。
あなたにとっては違っていたのかもしれないけれど。
今ここにある現実はあの時のそれとはすべて違っている。
2度と同じ瞬間が無いように、
尊い毎日が、時間が無意識にも更新されていく。
日々身体と対峙していれば分かる事だが、
肉体は一生のうち一度も同じ状態の事はない。
もしもひとつだけ
解っている事があるのだとしたら。
肉体や言語や時間を超えて、
あなたがいまこの瞬間において、
とても大切な存在なのだということかも知れません。
それは生きていようが今はここに居なかろうが、
近かろうが遠かろうが、本質的な意味においては関係なく、その強度は肉体も言語も時間をも超えてゆき、
明日からの新しいわたしを形づくってゆく事でしょう。
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